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モブの日常

モデルナ製ワクチンを二回打って出た副反応

職域接種でモデルナ製ワクチンの二回目の接種が完了しました。

自分に出た副反応を整理してみました。

 

一回目

15時に接種、19時ぐらいから打った方の腕が痛み始める。

生活に支障はないが何かに当たると痛いので打った方の腕を下にして横向きに寝ることはできない。

次の日、起きると腕が前方向には上がるが横方向にはほとんど上がらない。酷い五十肩というのはこういう感じなんだろうと思った。

脇をしめていないと痛む。階段を降りるとその振動で腕が痛む。結局打った日の翌日は片腕は使い物にならなかった。

15時くらいから37.5度の熱が出始め、19時には38.5度に。ここで解熱剤を飲んだのでその日のうちに熱は引いた。

翌朝起きると腕の痛みはほぼ消えて生活に支障はなくなった。

二回目

15時に接種。17時前には支障はないが痛みはじめた。18時に37.1度と平熱より若干高めになる。その日はそれ以上は酷くならなかった。

翌朝起きると37.5度。腕は痛むが1回目の接種よりは痛くない。9時に解熱剤を飲むが、15時には寒気がしだして熱を測ると38.7度。ここで解熱剤を飲み、23時には熱はおさまっていた。次の日には何不自由なく生活できた。

まとめ

聞いていた話だと一回目は副反応は弱いが二回目はキツイという話だったが、一回目から十分にきつかった。一回目だから大丈夫とは思わずに接種の翌日は休みにして食料や飲み物や解熱剤を準備した方が無難だと思いました。

30秒で集中力を高める方法

本を読んでいたら簡単に集中力を高める方法が書いていたのでご紹介。

 

1.何か四角い物を見つけます(パソコンの画面や本などなんでもok)

2.その中央を見つめる

3.顔は動かさずに眼だけを動かして時計回りに四隅を順番に見つめて二周する

4.反時計方向に目線を四隅に動かして二周する

5.息をしっかり吐く

これで終わりです。どうやら眼球をコントロールするには前頭眼野という脳の部位を使い、前頭眼野を中心に前頭葉が活性化するらしく、この前頭葉は集中力、計画力、発想力、判断力、思考力、感情を司っているため集中力が高められるみたいです。

映画「ペンギン・ハイウェイ」の良かったところ、悪かったところ【ネタバレなし】

以前少し気になっていたが結局触れなかった「ペンギン・ハイウェイ」がkindle unlimitedで無料になっており、Netflixでも配信されていたのでこの機会に見ることにしました。

 

あらすじ

賢くて研究熱心で大人びている小学四年生の主人公のアオヤマ君。彼は歯医者で働いているおっぱいの大きなお姉さんのことが気になっている。ある日彼の通学路にペンギンの大群が現れた。どうやらペンギンはお姉さんが出しているらしい。お姉さんにもペンギンを出せる理由はわからないらしく、アオヤマ君が謎を解くことに。さらにクラスメイトの女の子、ハマモトさんから森の奥にある謎の球体< 海 >について教えてもらい、共同研究に誘われる。果たしてアオヤマ君にお姉さん、ペンギン、< 海 >の謎は解けるのか。

 

 良かったところ

まず第一にお姉さん、ハマモトさんの女性陣が非常に魅力的。お姉さんとアオヤマ君の間で繰り広げられるおねショタは素晴らしかった。ハマモトさんは自分と同じくらい賢いアオヤマ君のことを好いているらしく、その表情もまた可愛い。お姉さんとハマモトさんが初対面したときのお姉さんの意地悪っぽいところとハマモトさんのヤキモチを妬いているところは特に素晴らしかった。おねショタ好きは是非。

 

第二にいかにも森見登美彦感が感じられるところ。アオヤマ君の口調はいかにも森見登美彦といった感じ。また謎の核心に迫る場面ではおもちゃ箱をひっくり返したようなSFシーンがあり、夢を見させてくれるようだった。

 

第三にペンギンがかわいい。ペンギンの何も考えてないようにペチペチ歩く感じってなんであんなに可愛いんですかね。

悪かったところ

上映当時から女性の性的消費だとかセクハラだとか騒がれて炎上していたらしいです。気になる方はやめておいたほうがいいでしょう。

まとめ

おねショタが好きな方、森見登美彦作品が好きな方や明るい雰囲気のSFが好きな方は一見の価値があると思います。映画はNetflixで観られますし、原作小説はkindle unlimitedで読めますので是非。映画自体は小説を読まなくても十分に楽しめました。

映画「漁港の肉子ちゃん」良かったところ、悪かったところ【ネタバレなし】

伊集院光のラジオで絶賛されていたので「漁港の肉子ちゃん」を観てきました。

 

原作が小説で明石家さんまが映画をプロデュースしているらしい、ぐらいしか前情報は頭に入れていませんでした。

 

内容としては肉子ちゃんと呼ばれる、食いしん坊で豪快、底抜けに明るい母親と、それとは対照的な小学五年生の娘、見た目もよく、賢くて運動神経のいいキクコの日常を描いたハートフルコメディ。小学校高学年の女子によくある抗争にキクコが巻き込まれたり、肉子とキクコの間には大きな秘密があったりと、その中で描かれる親子の対話やキクコの心情描写にジーンとくるものもありました。

良かった点

まず第一に大竹しのぶの演技が凄すぎる。大竹しのぶのための作品といっても過言ではないくらい。今まで大竹しのぶの演技というのは見たことがなかったのですが、今回の肉子ちゃんみたいな明るく豪快、それゆえにちょっと品がない、そういう役もまるでそこに肉子ちゃんがいるかのように思わされました。綺麗な役は誰でもできるとは聞いたことはありますが、泥にまみれるというか下品というかそういう役も演じてこそ役者なのだなと感じました。

 

第二に母娘の愛です。年齢も重ねてきたせいか、こういう親子の愛情を描いた場面では自然と泣かされてしまいます。

 

悪かった点

これは明石家さんまプロデュースで吉本が製作に関わっている以上仕方なかったと思うのですが、ちょいちょい出てくる吉本のノリが面白くないし作品を邪魔してます。笑いに寄せるのかシナリオに寄せるのかも中途半端になってしまった感がします。

 

二つ目にシナリオがとっ散らかってるという印象を受けました。原作は読んでいないのでわかりませんが、原作から入れたいシーンを取捨選択が上手く出来ずに一個一個がしっくりくる形でまとまっていませんでした。やはり何処を入れたいか以上に何処を捨てるかというのは大切ですね。

 

三つ目に映画の終わり方がひどいです。詳しくは書きませんが昭和の男の女性観の悪いところが如実に出てしまっているような感じです。もしくはラストへの描写を省いてしまったのかもしれません。

まとめ

原作小説が好き、親子の愛情を描いた作品が大好き、大竹しのぶの演技が観たいという人は映画館で観たほうがいいかもしれません。それ以外の方は上映している劇場が少なくなっている今、無理に観に行く必要はないかと思われます。配信やブルーレイ化した後でそれでも興味があるのならどうぞという感じです。個人的にはあまりおススメできる作品ではありませんでした。

竜とそばかすの姫を見ました

今日は竜とそばかすの姫を見てきました。

平日の朝一の回だったので人もまばらで助かりました。MOVIXは平日の朝一は割引もあるんですね。

 

竜とそばかすの姫はとにかくキレイな映像と音楽でぶん殴られるような感じでした。

映像と音楽で心を揺さぶられて、感動的なシーンではその2つがスッと引いて心に染み入ってくるような感じがしました。

 

シナリオとしては平凡で暗い女子高生の主人公が、ある日< U >という仮想現実アプリをはじめて、友人によって歌姫に仕立て上げられた挙句、< 竜 >と呼ばれるなんか悪いことして追われてるやつに巻き込まれて、その中で足掻いていくという感じでしょうか。現代版美女と野獣と呼ばれているらしいです。演出面でも美女と野獣リスペクトが多々見られました。

 

とにかく映像と音楽で楽しませてくれる作品だと思ったので、家でのんびりというよりは映画館で観たいと思える作品でした。